team.mの裏側ブログ

team.mは何を目指すのか

team.mを立ち上げました、小谷明日香です。

2020年11月にteam.mを京都府舞鶴市で、私と大滝さんと5名ほどのママで立ち上げました。

ありがたいことに、舞鶴や綾部、福知山、与謝野など舞鶴周辺地域を中心にして、2年も経たないうちにママの登録は70名を超え(2022年8月現在)

特に営業活動を頑張っているわけではないのですが、仕組みに興味を持っていただいた
事業者様からもたくさんお声がけいただき、

民間企業、行政機関、小売、製造業、システム会社などなど。

どこかの分野に偏ることもなく様々な立場の方から案件を任せていただけるまでになりました。



これもひとえに、ママやパパなどの子育て世代や、関わってくださる事業者様にとってもteam.mが

「ちょうど良い存在」になってきた証かもしれないなぁ、と思っています。

事業者様にとっては、どこが「ちょうど良い」のか。


この時期だけ手伝ってほしい 
力を割きたいけど忙しく回らないので、一緒に伴走してほしい
人を雇うほどではないが、社員は残業している

などなど。


言葉は様々ですが、即戦力のある人材不足に悩まれているケースが多いです。

そこに対して短期的、長期的な人材補填という打ち手を外部パートナーとして伴走できることが

ちょうど良い選択肢となっていると思います。

またteam.mは社会人経験のあるメンバーで構成され、また前職や経験もバラバラであるため、

結果、多種多様なスキルを持ったメンバーで構成されています。

ゆえに、事業者様それぞれにあった形で時期もメンバーもカスタマイズし、

事業を伴走支援できるところに付加価値を見出していただいているように思います。

ママにとっては、どう「ちょうど良い」のか。


ママにとっては、「子どもの時間に合わせて働ける・チームで働く」ということを提供できていることではないかと思っています。

この二つはママが仕事を選ぶ上では、非常に大事だということを
私自身も2人の娘を育てる中で感じています。

お仕事をしていただいていてるママからは、

「子どもをそばに置きながら仕事ができて嬉しい。」

「子どもが寝ている早朝に働けるので助かっています。」

という声をお聞きします。

現に登録されているママは、

2人目、3人目が3歳以下というママも非常に多いです。

(私も1歳と3歳の母です)

子どもが小さい時期はすぐ熱を出すし、

現状ではまだまだ母親が育休を長く取得するご家庭が多いので、

どうしても家庭の中では母親が子どものそばにいる比重が高まっている気がしています。

だからこそ、子どもと過ごす時間以外も何か自分が社会に役立つことをしたい!
ゆくゆくは仕事を本格的に始動したい!

というママたちもいらっしゃり、その未来に向けてのステップとして「ちょうど良い存在」になっているのかもしれないと思っています。


そしてこの幼児を抱える母たちの問題としては突発的な事がよく起こります。

例えば、

「コロナで休園になり本日稼働できません、、」

「娘を病院に本日連れて行きます」

などなど。

こういった場合も、チームでお仕事をしているので他のママやプロジェクトマネージャーが
フォローし合える仕組みを作っているため、
お互いが助け合いをしやすい仕組みとなっていると感じています。


team.mは何を目指すのか。


ママにとっても事業者様にとっても「ちょうど良い存在」であり続けながら

企業や立場を超えて、みんなが家族を大事にしながら働きやすくなる環境(家族を大事にしながら働く
チーム=team.m)が京都北部から、じわじわと広がっていくといいなぁ

と感じています。

BLOG

地方には、能力の高いママ達がたくさんいます。かたや企業はどの業種も人手不足で困っている現状があります。 そういった背景から、このお仕事サポートチーム「team.m」結成に至りました。